1学期中,夏休みを前に,年長組を対象とした交通安全教室が開かれました。可愛い「ぴーた」というキャラクターの登場に,子ども達も興味津々。
ぴーたが家族とのやり取りを通して,交通ルールについて分かりやすく教えてくれました。
自転車に乗る際のヘルメット着用についても,サイズが合っているか,あごのベルトはしっかり締まっているか等,ぴーたが確認する様子に,子ども達の表情も真剣です。
しっかり学んだ後は,みんなで体操をしましょう!
体の動きに横断歩道を渡る時の約束が楽しく盛り込まれ,子ども達も「右・左・右」とかけ声に合わせて左右の確認。
最後は実際に横断歩道のシートの上を渡ります。
おっと危ない!園長先生の車が来ました!!子ども達はしっかり停まっていますね。さすが年長さんです。
安全を確認して「よし!今度こそ大丈夫!」手を高く上げて渡ります。
クラスでは年中さん・年少さんも交通安全の紙芝居を読んでもらい,「危ないね~。」「青になったら進むんだよ。」と担任の先生とたくさんお話ししながら進めていました。
今回の交通安全教室では,車内に置き去りにされた時のSОSの出し方も学びました。クラクションを鳴らしたり大きな声で「助けてー!」と叫んだり・・・。でも一番は,事故が起きる前に,大人一人一人が子ども達の命を一番に考えて行動することですね。夏休み中,水遊びの危険も含め,ご家庭でぜひ,話題に挙げてみてくださいね。