≪ 命を大切にする日 ≫
東日本大震災から7年。
七郷幼稚園では、震災の怖さ・大変さを知り、自分の命を守ることについて考えられるよう、
毎年3月に「命を大切にする日」としてお話しています。
今年は、当時荒浜小学校の校長先生をされていた川村先生をお招きして、
当日の地震や津波、避難した時のお話を伺いました。
地震や津波が起きた後お荒浜小学校校舎内の写真を見せていただいた後に、
どのようなことに気をつけなければいけないか、もし地震が起きたらどうすれば良いかなどを
丁寧にお話ししてくださいました。
終わりには、『みんなの周りには、みんなを守ってくれるたくさんのアンパンマンがいます!
安心してください。』と、スライドにアンパンマンが登場。
幼稚園では先生達、お家ではお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、そして近所のみなさん。
もっとも自分を守れるアンパンマンは、『自分自身ですよ!』とお話しを聞いて、子ども達も
身を守ること・命を大切にすることへの気付きがたくさんありました。